もともと、大永年間(1521~28)のころ、青木川の左岸に三ッ井重吉城を築いた尾藤源内重吉の子孫である桑山氏が、旧暦8月15日に行っていた豊年祭り。明治30年ごろ、桑山氏が甘酒田として免租地となっていた神田を村へ寄付して以降、村全体の祭りになったと伝えられており、現在は10月の第4日曜日に行われ、市の無形民俗文化財に指定されている。
甘酒と強飯を氏神様にお供えし、豊作を祈願し、そのお供えものを裸の年男が観光客に撒き散らす。
基本情報
住所 | 〒491-0821 一宮市丹陽町重吉字北屋敷350 |
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場所 | 八幡社(丹陽町重吉) |
アクセス
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公共
交通機関名鉄バス「三ツ井」バス停下車。徒歩約10分。