左から尾上松也氏、谷一夫一宮市長、井上プロデューサー
平成21年3月6日(金)映画『奏でる街』を製作するにあたり、主演俳優である尾上松也氏、映画製作プロデューサーの
井上克也氏が一宮市長を表敬訪問しました。その後、報道発表に臨み、各社新聞記者とのインタビューで映画製作へ
の意気込みを語りました。
【尾上松也氏のコメント】 青木(主人公)はエリートで才能もありクール なイメージ。しかし心の中には郷土愛と優しく 繊細な面があり、複雑な思いを持ち合わせて いる。難しい役どころになると思いますが、全 力で演じたい。(みなさんには)温かい映像を 見ていただきたい。 また、映画は現場の雰囲気がそのまま映像 にも映ってしまうと思うので、仲の良い現場に して、みんなが1つになることで良い作品を 作っていきたい。そして、一宮のまちづくりの お役に立てれば。
【プロデューサーのコメント】 まだ候補地を探している時、たまたま知り合いに映画製作の話をしたところ、一宮市の名前が 上がった。その人は仕事上、一宮市と関わっており、話を聞くうちに、繊維産業の街であるこ と(ストリングラフィは糸を使うことから)、歴史と文化があり、さらに映画監督は一宮市の育ち (豊橋市出身)ということがわかる。ストリングラフィの創作者である水嶋一江さんまでも一宮 市に縁がある(一宮市に親戚がおり、小さい頃何度か遊びにきたことがある)ということを知り 一宮市しかないと感じました。伝統ある織物の街で、糸によって人の心がつながって新たな ことを発信できればいいと思う。
一宮市を舞台として撮影される映画の製作支援により、一宮市の情報発信・観光振興が期待されるため、支援委員
会を設置して、製作にかかる支援・協力体制を行うこととなりました。今後、当支援委員会が、本ホームページ等を通
じてエキストラ募集をはじめ各種映画製作についてのバックアップを進めて参りますので、みなさまのご理解とご協力
よろしくお願いいたします。
糸と紙コップを使用し、音の共鳴を利用した楽器。糸電話の原理を応用したこの楽器は紙コップ1つ1つがスピー
カーの役割を果たし、ヴァイオリンの音、人の声や動物の鳴き声、風の音など、自然界の音と楽器の音、両方の特
質を表現できます。コンサート会場には数百本から多いときは800本もの糸を張り巡らせ、空間全体を大きな楽器
に変貌させます。それぞれの糸の両端に紙コップが取り付けられているため、1000個以上のスピーカーが設置され
たのと同じ効果があります。会場ごとに一回一回作り直される楽器には、一つとして同じものはなく、その時その場所
でしか演奏することのできない音楽なのです。一般のコンサートと違い、観客はその大きな楽器の内部に招かれ、四
方からの音のシャワーを浴び、あたかも楽器の一部となったかのような、独特の音楽体験をすることでしょう。