しだれ桜で有名な長誓寺の参道入り口に「東京力士霊魂之碑」があり「濱碇」(はまいかり)の化粧回しをしたお相撲さんがいます。明治時代、浅井万金膏【黒い温めて使う膏薬(こうやく)・効能は打撲、捻挫(ねんざ)等】で有名な浅井森医院の七代目森林平(もりりんぺい)氏は、大の相撲好きでお相撲さんには無料で治療しました。その中で濱碇(はまいかり)というお相撲さんが、廃業後、森氏の後押しを受けて薬の行商をはじめ、三河地区の浅井万金膏の独占販売権を得たそうです。慰霊碑は、治療に来ていて不幸にも亡くなった力士を慰めるために、濱碇(はまいかり)さんが建てられました。              (浅井町東浅井)

   

長誓寺

 

銘は明治の大横綱「常陸山(ひたちやま)」の書

 

濱碇の像